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インプラント治療の流れをおさらい!

 

インプラント治療は、失った歯を補うための最先端の治療法です。人工歯根を顎骨に埋め込み、その上に人工歯を装着することで、自然な見た目と機能を再現します。この記事では、みなみうらわ駅前歯科・矯正歯科でのインプラント治療の具体的な流れについてご紹介します。

1. 初診とカウンセリング

当院では、まず初診の際に患者さんの口腔内を詳しく検査し、インプラントが適しているかどうかを診断します。この段階で、歯の状態や顎骨の質、全身の健康状態などをチェックし、患者さんの希望や不安についても丁寧にカウンセリングします。

2. 精密検査と治療計画の立案

インプラント治療が適していると判断したら、次に精密検査を行います。CTスキャンやレントゲンを使用して、顎骨の状態や神経の位置を詳しく調べます。これにより、安全かつ効果的なインプラント埋入のための詳細な治療計画を立案します。

3. インプラントの埋入手術

精密検査の結果に基づき、治療計画が確定したら、いよいよインプラントの埋入手術に進みます。手術は局所麻酔下で行われ、通常は1~2時間程度で終了します。みなみうらわ駅前歯科・矯正歯科では、経験豊富な医師による手術を提供しており、痛みや不安を最小限に抑えることを目指しています。患者様のご希望がある場合、局所麻酔のほかに静脈内鎮静麻酔を併用した治療が可能です。

4. 治癒期間と仮歯の装着

インプラントが顎骨に埋め込まれた後、数ヶ月間の治癒期間が必要です。この期間中にインプラントと骨がしっかりと結合します。治癒期間中は、必要に応じて仮歯を装着し、見た目や咀嚼機能を一時的に補います。仮歯を使用することで、日常生活に大きな支障が出ないよう配慮しています。

5. アバットメントの装着

インプラントと骨が結合したら、次にアバットメント(人工歯を支える部品)を装着します。これにより、インプラントが人工歯をしっかりと支える土台が完成します。アバットメント装着は、短時間で済む比較的簡単な処置です。

6. 人工歯の作成と装着

アバットメントが装着された後、患者さんの歯型を取り、人工歯(クラウン)を作成します。人工歯が完成したら、最終的にインプラントに装着し、治療が完了します。

7. メンテナンスとアフターケア

インプラント治療が完了した後も、定期的なメンテナンスとアフターケアが重要です。インプラントを長期的に使用するために、定期検診とクリーニングにお越し頂きます。インプラント周囲の清潔を保つことで、炎症や感染のリスクを低減し、長期間にわたって健康な状態を維持します。

まとめ

インプラント治療は、失った歯を補うための信頼性の高い方法です。当院では、初診から治療完了後のメンテナンスまで、一貫したサポートを提供しています。精密な検査と治療計画、最新の技術と経験豊富な医師による手術、そして丁寧なアフターケアにより、患者さんの安心と満足を追求しています。インプラント治療を検討している方は、ぜひみなみうらわ駅前歯科・矯正歯科へご相談ください。